不倫をする人は、
- 逃げ癖
- モラハラ
- 自己愛
このどれか3つ、もしくは全てに該当するといっても過言ではありません。
私はカウンセラーや専門的知識があるわけではないので、どの思考がどれに当てはまるか正確には答えられませんが、今回お伝えする内容は100%”不倫人あるある”です。
目次
- 逃げ癖がある人とは
- 逃げ癖の具体例
- 自己愛とモラハラ
- 自己愛とモラハラの具体例
- あなたのためを思っては自分のため
- 悲劇のヒロインぶる
- バレた後も決定権があると思いがち
- 【まとめ】全てに当てはまるのが不倫人
逃げ癖がある人とは
- 話し合いが出来ない
- = 問題から目を逸す、向き合わない
- = 自分は傷つきたくない
- 指摘すると論点をずらす
- 聞かれたくないことは答えずに話題を変える
- 平気で嘘をつく
とにかく話し合いが出来ません。
こちらが話し合いたくても、面倒臭がる素振りを見せたり、「話し合いをしても無駄」と最初から諦めています。
夫の場合はまさにこの”逃げ癖”が強く、「〇〇に説明したところで分かるはずない」や、こちらが説明を求めても「答えないといけないの?」と語気を強めて、私が言い返せないように仕向けてくる人でした。
「話し合いは出来ないくせに、やることはやれるんですね」
と言ってやりたいですね笑。
逃げ癖の具体例
- 責任を負いたくない
- 優しさを履き違えている
- 全ての理由の”自分の心の弱さ”で片付けようとする
上記は、典型的な逃げ癖あるあるです。
自分は責任を負いたくないので、話し合いからとことん逃げます。
また”損得勘定”も強いので、「〜だからこうなったんだ」、
「言い出しだのは〇〇が先だ」と全責任を押し付けてきます。
言い訳の達人です。
そうすることで、その起きた出来事に関してその後はひたすら無関心でいることができるため、問題から逃げ続ける、向き合わずに済みます。
実際に夫が不倫発覚後に言い出したのは、「犬を飼いたいと言い出したのはお前だ」です。
数年間でも一緒に暮らしてきた犬のことを何だと思っているのでしょうか。
こうゆう人は問題が起きた時に、「子供を欲しいと言ったのはお前だ」と責任を擦りつけるでしょう。
子供の有無を不倫の理由に挙げていた夫ですが、犬を飼育する責任を果たせない人が子供の責任を取れるとは到底思えません。
逃げ癖のある人は、常に問題から逃げているので”他人任せ”が多いです。
ですが当の本人は他人任せ=言ってくれればやる派であるため、それが逆に”優しさ”だと履き違えている人もいます。
それは思考の放棄であり、全てにおいて無責任ということになりますが、責任を押し付けるのが得意なので何を言っても無駄です。
ことあるごとに”こうなったのは自分の心が弱いせい”と謎の主張をしてくるのも意味不明です笑。
弱いから不倫をするのか?
全くもって答えにもなっていません。
心は弱いくせに、下半身は強いのはおかしな話ですね・・・笑。
自己愛とモラハラ
モラハラと自己愛は共通する部分があるため、私には正確に分類することが出来ませんが、これだけは言えます。
- 分かってもらいたい
- 辛さや痛みを思い知ってほしい
と自己愛者に願うことは無意味だということです。
自分の痛みには人一倍敏感ため、”自分の方がもっと辛い”と逆にアピールしてきます。
相手の立場になって物事を考えられないため、不倫でどれだけ相手が辛い思いをするのか、影響が及ぶのかを深く考えることが出来ません。
それどころか、離婚できないことを知ると”自分の思い通りにいかない”と苛立ち必死にアピールします。
そして、こんなひどいことをしたのにも関わらず、自己愛者は自己評価が高いため、自分が一方的に抱いていた不満は相手には抱かせていないと思っているのも特徴の一つです。
自己愛とモラハラの具体例
- ひどいことをしてもまだ相手に好かれていると思っている
- 罪悪感を与えようとする
- 他人の痛みを過小評価
- 記憶のすり替え
- ”あなたのためを思って”が口癖
不倫に関しては以上のようなものが当てはまります。
不倫をする人の言い訳は全て後出しです。
バレた途端に”前から離婚を考えていた” ”不満があった” ”言い出せなかった”などと言い出します。
そうやって後出しで不満を言うことで相手に罪悪感を植え付け、”私にも原因があった”と配偶者に思わせます。
どれをとっても不倫をしていい理由にならないので、あなたは何一つ悪くありません。
夫婦の問題は不倫で解決出来ません。しなければならないのは、話し合いです。
あなたのためを思っては自分のため
これは夫がよく口にする言葉であり、夫の代理人からの主張書面にもつらつらと書かれていました。
”この条件は〇〇のためを思って考えた”など書かれていましたが、それは他人を自分の思い通りに動かしたいことの表れだと思っています。
「何が自分のためになるのかは自分が決めます」と答えておきました笑。
悲劇のヒロインぶる
人の痛みには鈍感で、自分の痛みには人一倍敏感で主張してくるのが、逃げ癖・モラハラ・自己愛の特徴です。
不倫がバレた後は”世界で一番辛いのは自分だ”とアピールしてきます。
- 会社を辞める
- 体調が悪い
- ご飯も食べられない・◯kg痩せた
- 死を仄めかす
全て、夫に言われた言葉です。
ですが、2年経った今でも生きていますし、会社にも行っていますし、離婚調停を申し立てるくらいの元気があります笑。
なぜ私が言う立場ではなく、これを言われなければならないのか・・・。
とにかく話が通じない。
バレた後も決定権があると思いがち
こちらは余談になりますが、これもまたなぜか自分が離婚の主導権を握っていると本気で思っています。
心から反省している人であれば、相手に全ての決定権を委ねていると思います。
”何も言える立場ではない”と分かっているからです。
ですが、この3点セットたちは不倫がバレて慰謝料も請求され、普通ならば恥ずかしいような出来事であるにも関わらず、堂々と不倫の正当性を主張した挙句に、慰謝料も離婚合意も自分に決定権があると思っています。
【まとめ】全てに当てはまるのが不倫人
以上において、各事例が他の項目と繋がるものが多いことが分かっていただけたと思います。
不倫をされてもなお”自分にも非があった”と過去を改める配偶者がいるにも関わらず、不倫人は全くもって自分に非はない・仕方がないと思っています。
過去の自分を改めることが出来ることは素晴らしいことだと思います。
どうか自分を責めないでください。