あり得ない切手量が貼られた封筒が自宅に届きました。
家庭裁判所から調停調書の正本が”特別送達”で送られてきました。
特別送達(とくべつそうたつ)とは、日本において、民事訴訟法第103条から第106条まで及び第109条に規定する方法により、裁判所から訴訟関係人などに送達すべき書類を送達し、その送達の事実を証明する、郵便物の特殊取扱である。
こんな切手の貼り方も出来るんだ!と新たな発見です笑。
強制執行で給与の差し押さえになった場合、このような封筒が会社に届くと思うと・・・
元夫は会社員なので避けたいところですね。きちんと支払ってほしいです。
届くまでにかかった日数
私の場合は、計8ページに及ぶ調書が3日で自宅に届きました。
離婚届は窓口で書けばOK
調停調書を持参し、市役所へ。
窓口で離婚届を渡されるので、その場で記入すればOKです。
元夫の名前や住所も私が全て記入して提出しました。
戸籍には”離婚の調停成立日◯年◯月◯日”と記載されます。
戸籍を調べることはほとんどないと思いますが、戦った証が残ったような・・・笑。
離婚届と同時に変更申請できるもの
- マイナンバーカード
- 印鑑登録
市区町村によって変わるのか分かりませんが、この2つを同時に変更申請出来ました。
受け取りまで少し時間がかかりましたが、1日で受け取ることが出来て助かりました。
マイナンバーカードの氏名変更が出来たおかげで、そのまま運転免許証の変更に警察署へ。
こちらもその場で手続きが完了し一気に片付きました!
なお追記で変更が書かれるだけなので、元夫の名字が表面にあるのは変わらず。
嫌でも目にしなければならない・・・
戸籍謄本に反映されるまでの日数
同じ本籍地であれば、原則5日後(土日・祝除く)で新しい戸籍謄本が発行可能とのことでした(市町村によって異なる可能性あり)
不備等があれば日数がかかるようですが、1週間くらいが目安のようです。
マイナンバーカードが即日変更出来たことで、新しい戸籍に反映されるまで待たずに銀行口座の名義変更も出来る点は、マイナンバーを持っていて良かったなと思いました。