夫の不倫疑惑〜離婚成立までの２年間を書いています。
前回の記事はこちら↓
目次
離婚したい熱がヒートアップした夫がとった次の行動
私は毎日どうしたら離婚が回避出来るか考えていました。
その頃はまだ仕事をしていていましたが、正直仕事どころではなかったです。
眠れない日々が続いたので、心療内科に行くことに。
睡眠導入剤や安定剤を処方してもらい、何とか眠る毎日でした。
中々離婚話が進まないことに焦りを感じた夫がとった次の行動とは・・・
家庭内無視です。
離婚以外の質問をしても「うん」「あぁ」しか発しません。
口を開けばため息。何とか離婚してもらいたい夫はついに
「一人暮らしで料理しないといけないから、これから食事は自分で作る」
と言い出しました。結婚して１５年、一度も料理をしたことはありません。
明らかにおかしい。
ですが、私はこの時点でも”不倫”を疑っていませんでした。
突然の料理宣言、後々これに繋がる証拠が出てくることに。
最終手段！夫が発した言葉
家庭内無視をされてもなお、私は離婚には応じませんでした。
離婚宣告をされてから３週間くらいあったと思います。
夫から毎日精神的圧力をかけられ、心が折れそうになりながらも耐えていました。
そんな中、限界を迎えた夫は私に向かって衝撃的な言葉を放ちます。
「一緒にいると嫌悪感がする」
最低最悪の言葉です。
これほどまでに酷い言葉を浴びせられ、無視をされ、存在を否定されるなんて。
結婚して１５年・・・私が何かしましたか？
この記事でも書きましたが、自己愛・逃げ癖強めの夫は、
「俺よりいい人はいっぱいいる」
「やま美ならすぐにいい人が見つかる」
と自己愛・自己陶酔しまくりの発言までする始末。
この言葉で私が離婚してくれると思ったのでしょうか？
ここでも相手に少しの希望を持たせて説得させる手法を使ってくるクズっぷり。
家庭内無視はするが家庭内別居ではない矛盾
ここまで酷い状態を作っておきながら、夫が出て行くどころか変わらず同じベッドで寝ていました。WHY？（空いている部屋もあるし他に布団もあります）
会話こそあれですが、同じテレビを見たり一緒に買い物にも行きました。
この行動は、夫婦関係の破綻原因となる”家庭内別居”には該当しません。
ですが、夫は最後まで不倫をする前から夫婦関係は破綻していたと主張していました。
これのどこが破綻していたのか・・・
夫は最悪別居でもいいからと思い、何とか私に離婚してもらえるよう”機嫌取り”のような形で、そしてそれも”自分の優しさ”だと思い込み、このような行動に出ていたんだと思います。
「〇〇のためを思って」が口癖の夫。優しさを履き違えている。
近づくタイムリミット
近々夫は仕事で短期出張に行く予定でした。
夫は当初、出張前までに離婚を成立させ、自分が帰宅するまでに私に荷物を引き払ってもらい出て行かせる計画を立てていました。
犬はどうするのかというと、私の実家で預かって貰えばいいという身勝手極まりない考え。
子供が欲しいというくせに、犬はどうでもいいのか。
犬の飼育を放棄するような人間に、子供のことを語る資格も、子供を持つ資格もありません。
もちろん、不倫ができてしまう時点で子供を持ってはいけない人間だと思っています。
刻々とタイムリミットが近づくも、結果は離婚合意には至りません。
夫は仕方なく出張へ行き、話は帰ってからということになりました。
ですが、夫にとってこの出張は”天国”のような時間だったに違いありません。
それは私という嫌悪感を抱く存在がいないこと、そして何より誰の目を気にすることなく、好きな時間に、好きなだけ不倫相手と連絡が取ることが出来るからです。
この浮かれMAX天国ハッピータイムで気をよくした夫が出張から帰ってきた後に待ち受けていたものとは・・・
これこそまさにリアル天国と地獄。
私の反撃がここから始まります。
